管理職候補である作業長が各種スキルを複合的に習得できる「作業長リーダー塾」を実施研修導入のきっかけ若手から抜擢した6名の作業長がこれから管理職として活躍するために必要な部下のマネジメントや育成のスキルを身につけ、また部署全体を見る視点を養ってもらうため研修導入を検討していました。スキルをしっかり身に付けてもらうため、単発の研修ではなく毎回振り返りを入れた連続的な研修が良いのではという提案を受け、「コーチング」「コミュニケーション」「強み」を主とした全6回の研修と受講者ごとの個別相談を組み合わせたプログラムを実施しました。受講後の変化受講した作業長が、回を重ねるごとに部下とのコミュニケーションの変化を感じたり管理職としての自信を持ちつつある様子がうかがえ、連続研修の効果を感じました。受講後もモチベーションを維持しながら、作業長それぞれが自分らしい指揮の執り方で部署をまとめてくれています。それぞれの部署が活気づき、会社全体の活性化にも繋がったのではと思います。今後は部署間を横断した取り組みなどを検討して、より強固な組織づくりに励みたく考えています。